台風8号さよなら

   強風のしわざ
   強風のしわざ

台風が走った日・大雨特別警報?

 七夕の夜遅くから吹き始めた風、もはや風などでなくて 空を流れる水がガラス戸を叩き、南の方角から北側へ抜けていきます。庭の「ホルト」の小枝、幹を折りハイビスカスの葉っぱを引きちぎっています、停電のため情報不足にならぬようにラジオを取り出す相方!

ホームセンターで買い求めた非常用ラジオ、残念なラジオ!感度が悪く雑音混じりの台風情報を聴いてました。我が家の3匹のワンちゃんは 不安そうに私の傍から離れず、ラジオの音に耳を傾けながら相方の顔色を見たり 私の顔をのぞきます。

 

9日の朝 強風が去って安心してると、大雨洪水特別警報の町内放送!竜巻注意報!

「めげずに 片付けするよ」・・・相方の号令です。潮水の雨をホースで流します、ゲストハウス、母屋、ガラス窓や壁に張り付いた葉っぱは 乾くと取れません。早めに家中の洗い流し作業!テラスの小枝の掃除・・・お昼過ぎて やっと先がみえます。

でも でも でも~ 倒れた垣根のハイビスカスが治療待ちで順番を待ってます。添え木の杭を打ち直し、紐で支えました ついでに痛んだ枝を取り払い根元の土を踏みしめます。雨で中断があったりしながらも 本日の救急作業おわりです

・・・「台風がすぎたら、内地は遊びに行けるのに 田舎に住むと大変」・・・近くに住む90歳を過ぎた親戚の おばあの一言教訓です

なっとくです・人にたよらず、自分が動かないと始まらないし 終わらない。でも、毎日がやることいっぱいで あきない!美味しい空気と快適な時間は差し引きしても良い事が残ってます。(ちょっとだけ強がり、でも本音)明日には笑顔で空を見上げる自分がいます。