花見の後は「さくらんぼ」

なにげなく見上げていた桜の木。

毎月第4日曜日、近所の山歩きの為に手入れしている散策道。

草刈りの休憩で見つけました、直径8ミリ程の赤い実!食用のさくらんぼより、一回り程度の小粒、緋寒桜の実。

沖縄のさくらんぼは、そのまま食べるには小さくて 渋かったり、酸っぱいので泡盛に漬けてチェリー酒で楽しむことができます。シロップ漬けで保存したり、しばらく楽しめそうですね。

初夏の入り口のこの時期は「さくらんぼ」だけでなく、我が家の庭にも楽しみが増えてます。「きんれんか」・・オレンジや黄色の花びらがサラダの隠し味で登場します、円い葉の隙間からのびた鮮やかな色、わさびの柔らかなやさしい辛味がします。ハイビスカスの根元から上下左右に弦をのばし今が「旬」の食べれるハーブの花。

バジルの緑も日に日に濃くなり、2本植えたトマトの赤みが色づくのも早くなりました。

(朝早く収穫しないと、ツグミやヒヨドリの食事になるのです・・・自家製トマトの道はきびしい!)

桑の実も膨らみだします、何本もある中で今回はテラスの脇の樹がたくさんの実を付けてます。ヨーグルトの上に、惜しみなく流してムラサキ色いっぱいのデザート!

後3週間のガマンで食べれそうかな。