2013年

6月

24日

嬉しい出会い

本部町観光協会の用意した松葉ぼたんの

苗を午前9時~10時30分まで、県道沿い

歩道の花壇に植えこむ。

民泊協力会会員60名余が、一斉に道路の

両サイドに分かれて 汗だくの活動です。

美ら海水族館へ続く 県道の花壇に

赤い、黄色い花が観光客の憩いになれる。

暑い思いもなんのその!

一仕事終え 木陰で冷たいお茶の差し入れ

「さんぴん茶」を、一息で飲み干す、

クマゼミが頭の上でシャンシャンと鳴き出すと、それが合図のように周りからも

蝉しぐれ、降り出す、雨のように。(クマゼミの声が降り出す)

先人は なんと素晴らしい、雨のたとえで、このセミの声を表現したものだ。一人で

感心、感激する。 アブラゼミは降らない、地面から空へ響く そう思った。

後、1,2週間後には蒸し暑さを強調する、アブラゼミが鳴き出すだろう。

 

 自宅に戻り、ハイビスカスの枝には お待ちかねの「ななふし」発見!

今年はなぜか 半月以上も遅れて訪問してくれた。

20センチ程のななふしは、前足を揃えて前に突出し 「風に吹かれてます」

「私は木の枝です」なんてアピール 体をゆっくり揺すりながら、枝になりきる。

可笑しくて しばらく彼のパフォーマンスに見とれて 拍手!!

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2013年

6月

22日

はな誕生日

台風5号が発生! 4号が過ぎても

風が弱まらない、さりげなく5号さんが

フィリピン海域でウロウロ。

連日の強風で、蒸暑い日です。

 

我が家の初代アイドル犬・黒ラブ「花」が

6月13日で満12歳になりました。

アゴに少し白いものが目立ちだしましたが、元気で庭を走り、やんちゃな

「琉」と、脱走癖の抜けない「ポーク」と仲良く暮らしてます。

と言うわけで、3匹ともチョットおしゃれに正装で記念撮影!

この後、おやつで誕生パーティでした。(10分で完食)お開き!

  息子や娘が私たちの元を、離れても寂しさを癒した君に「ありがとう」

これからも 二人と三匹の大事なパイプ役、少しだけ人間寄りの感覚の

君で頑張って! 誕生日おめでとう。

 

 

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2013年

6月

18日

台風4号発生

台風銀座といわれた沖縄の面目躍如!

梅雨明けと台風4号が1日違いで

やってきた。

さて、今年は何個上陸するのだろう

毎朝、庭仕事で天気を気にする 

水撒きは欠かせない日課。

地植えの草花は何とか耐える事が

できるが、鉢物は夕方まで待てない

ぐったり萎れた花を、大急ぎで日陰

に避難させてタップリ水をやる。

日中に降った雨は、当てにならないことが多い いきなり降り出して

やんだとたんに強烈な陽射し。 夕方の涼しい時間に鉢物を見て大慌てで 

手当するが後悔!

夏の花と思っている草花は 沖縄では初夏の花。 ほとんどの夏花は

暑さで枯れる、インパチェンス等は溶けるように枯れる。

唯一 夏も元気に花を付けるのは ハイビスカス等の沖縄に以前から

住みついていた種だけだろう。半日蔭を上手に利用することで 酷暑を

乗り切ろうと思う、西日も避けなくては。

 

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2013年

6月

17日

宇宙蜘蛛

 昆虫第2弾(蜘蛛類)・・・宇宙蜘蛛

水木しげるの漫画で 文庫本が主流で

「ゲゲの鬼太郎」は「墓場の鬼太郎」で

連載している頃、もう50年も前だと思う。

貸本屋で1セント*沖縄が米ドルで

生活している頃、1冊を読むのに支払う

金額が1セントだった。

顔見知り、同級生が貸本屋の息子という

幸運を充分に生かしして、1セントで

3冊位はよむことができた。 「宇宙虫」確かこんなタイトルの物語。

よその星から、地球の原っぱに不時着、故障した宇宙船から降りてきた生物が

この蜘蛛にそっくりの「宇宙生物」 生き残りの生物は船を失い 何も持たない

彼らは 地球時間2~3日で 人間が進化した何万年を再現していく。

原っぱの蜘蛛が 狩猟者から文明を開始、人類とよく似た進化を繰り返して

ビルを作り戦争を開始、ロケットを作り、宇宙へ 故郷へ飛び立って行く。

一気に読み終えてから 本棚に本を返す。

 いつものように日が暮れてきた頃に、貸本屋を出る。

小学生の私に、訳も分からないが強烈に思い出として刻んだ本。

手塚治虫ではない!私の漫画好きは水木しげるが始まり。

 

階段に現れた「宇宙虫」小豆大の胴体に異様に長い足、床に付いている

胴体が2センチ程浮いた瞬間に 長い足が走り出す!

「高足蜘蛛」(たかあしぐも)・・・ 蜘蛛の巣を張らず 動き回り獲物を

探す種類の蜘蛛。

この蜘蛛を見つけるたびに、鬼太郎と目玉おやじを思い出す。

学校から帰ると貸本屋へ急いだ通りや、本棚の匂いを一緒に思い出す。

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2013年

6月

15日

入道雲

新聞で「梅雨が明けました!」(いやいや

もうとっくに開けてます)とつぶやく。

 

と、いうことで 本部町はまぶしい青空。

今朝は「大島ゼミ・・トラックぜみと

私は呼ぶ・・が、初鳴きでした。

貨物トラックの 警告音(後進時)のような甲高い機械音!

秋も終わりそうな11月までの、お付き合いが

始まりました。こいつは1匹なら我慢できますが

3匹あたりに一斉に鳴かれると、最早騒音としか

思えません。クマゼミやアブラゼミ、ひぐらし

彼らのような「わびさび」も無く哀愁も儚さも

ありません。ただ ただ うるさい!

でも、「あ~夏が始まった」とうれしいのは

何故でしょう? 昼寝で目が覚めたとき 聞こえる鳴き声で ボ~ッと

惰眠を満喫できるのは あの機械音が一番似合います。

なにげない夏の一日が続きます。

 

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2013年

6月

13日

ミニマンゴー

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2013年

6月

11日

シーサー蜘蛛

台風3号が梅雨前線を 沖縄から北へ

運び去り、夏空が続く昼下がり。

庭のツゲの木に からまった昼顔の蔦を

取り払いながら思っている。きっと

「沖縄地方は6月10日で梅雨が

明けてました」なんて気象庁は言う。?

 

 

なつかしい蜘蛛を発見!子供の頃によく見かけた「おに蜘蛛」・・うろ覚えだが

そう呼んでいた気がする。

背中に鬼の顔模様があり太陽でピカピカのつやつや光っていた。

今、見ていると屋根の上に堂々と構えるシーサーに似ている。シーサー蜘蛛

正式名は「乳房棘蜘蛛」(ちぶさとげぐも)と言うらしい。尖った部分の

お腹側には確かに乳房みたいなボッチがいくつかある。 

写真では解りずらいが 住んでいる場所で少し模様が違う。庭の奴は笑った口で

吊り上り目のこわおもて顔 ! 裏の物干しの奴は、丸い目がちょっと愛らしい。

口は吊り上っているが、笑った口。

しばらくは、この子たちから目が離せない。もっとシーサー顔を探そう。

 

 

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2013年

6月

06日

サンニンの花

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2013年

6月

01日

部屋着

「ゲスト用の部屋着 いい感じの見つけた!」

風がふきぬけるテラス、家の相棒が

持ち込んだゆる~いパンツ6着、6色の柄

「パジャマでもいいね」「男女兼用でOK」

久し振りにお互いの意見が合った。

真夏になると 肌に密着しない生地で

風通しの良い服はありがたい、自分用に

1枚ほしくなる。(おっさんには似合わない?)

 

ぶらっと近所の古民家散歩や 部屋でゆるく

着ていただいてもいいかも!だぶだぶのTシャツ

ゆるゆるパンツで、リラックスしていただけたら

うれしい!

 

風にゆれる色を見ていると、少ししあわせに

なった。島ぞうりを履いて3匹の犬と散歩に

でかけよう 夕日が沈むまでもうすぐだから。

海岸に座り、陽に焼けた両腕が冷めるまでボ~ッとしようと思う。 

 

     

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